カラオケなどで音程を上手く取れずに「音痴」と言われる方や自分で思う人も
そう少なくないはずです。
実は自分も昔は音痴でした。でも練習をすることによって「音痴」は改善されました。
なので今回は実際に自分が試したことや、練習したことを紹介したいと思います!
・「音痴」には3種類あります
- 自分に音程の鍵盤(感覚)がない人
- その音を声で出すことができない人
- 天性的な人
1、2に関しては練習するだけで確実に治ります
3の人は治らない可能性もあるかも知れませんが、パーセンテージで言うと本当に数%の確率なのでまずは練習してみることをオススメします。
音痴を治す方法『その1』発声してみる
携帯のアプリや何でもいいので鍵盤のド〜ドまで弾いて自分でその音に合わせて発声してみましょう。
まずは耳に音程の音色を植え付けます。その声を録音して一緒に先ほどの鍵盤を弾いて自分の音が合ってるか確認します。
合ってるのかどうか分からない方は、音感がある人に聞いてもらうのが一番効率がいいです。
・音痴を治す方法『その2』意識して音楽を聴く
好きな音楽を聴くとき音程を理解する
まずはその音程が高いか低いかだけでもいいので意識して聴いてみましょう。
意識して音楽を聴くだけで相対音感がついてきます
「この音はドだ」など当てるまで聴く必要はありません
「ある音の高さを基準に、他の音の高さを判別する能力」と説明されることも多い。調性音楽、旋法による音楽の演奏を前提とした場合、より実践的には「音階を辿る能力」といえる。
どちらの音のほうが高い、といった程度の相対音感は一般の人でも多くが持っているが、複数の音の音程を長二度、完全四度などといった具合に正確に把握する、という音楽家に必要な水準において、相対音感が鋭い(鈍い)、といったニュアンスで「相対音感が在る(無い)」などという言い方もされる。
具体的な例としては、Gメジャースケール(ト長音階)を絶対音感の人はG、A、B、C、D、E、F#と実音で捉えるが、相対音感の人はこれをド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シや音度記号などのような階名(移動ド)で、主音の音名が不明な長音階と捉えるという違いがある。
Wikipedia参照
絶対音感がない方は基本的に相対音感を鍛える必要があります。
自分もそうでしたが、曲の中でいくつか意識がいかないところがあります。
例えば、サビの前の音程が下がるところや上がるところ。一文字だけ音程の高低があるところなどです。
そう言う部分をしっかりケアしていくと更に良くなります!
・音痴を治す方法『その3』実際に歌ってみる
ベタですが一番効果がある方法、カラオケなどで自分の歌を録音して聴きなおす。
本当にこれは大事だと思います。
そして、初めて自分の歌を録音して聞き直すと「自分の声ってこんなのだったのか」「なんかキモい」などたくさん思うことが出てきます(笑)
自分も初めて録音した時、それはもうショックでした・・・
でもしっかり受け入れて、「ここの音程が違うな」「次はもっとこうしよう」というふうに練習を重ねていくと良くなっていきます!
録音して聞き直しても音程が合っているかわからないという方は
そもそも、聞き直しても音程が分からないという人は音感がある友達に聴いてもらう
か、上記で書いた「その1」「その2」をやり込むにつきます。
音感があるの友達に聴いてもらうのが一番いい方法ですが、音感がある友達ってそういるものでもないですよね
なので「その1」「その2」をやり込んで相対音感を少しでも良くすることをお勧めしますが、そんなのめんどくさい、時間がかかるという方は結局ですがボイトレに通うことをお勧めします。
いかがだったでしょうか?
この記事が少しでも皆様のお役に立てればいいなと願っております。