高い声が力む、ひっくり返る人のカンタン解決方法!

ボイトレ

実は、僕自身ボイトレを始める前は喉声やひっくり返るという現象に大変悩まされていました。

経験したから言える事ですがカラオケに行くだけで声ガラガラになるし本当に辛いですよね。。

そこで高い声を出すときに喉声になる、力む、またはひっくり返る方にカンタンに解決する方法をお教えします!



そもそもなぜ喉声やひっくり返ったりするのか?


  • 喉声

人間には地声をだす筋肉と裏声を出す筋肉があります。

その筋肉を高音になるにつれて上手く使えなくなり、地声でグッと持ち上げてしまい喉声になってしまいます。


  • ひっくり返り

ひっくり返りも喉声同様に筋肉を上手く使えなくなり、力んだ筋肉が耐えきれなくなりひっくり返ってしまいます。



実際に直すには?


高い声を出す筋肉をA

裏声の筋肉をB

としたときに、高くなる声につれてAの筋肉を薄く小さくします。

喉声といわれる人はこのAの筋肉をグングン上げてしまっています。


僕も喉声の時期は歌に関しての知識もなく、ただただこのAの筋肉を使っていれば高い声が出ると勘違いしていました。

ですが、高い声を出すには簡単にいうとABの筋肉の調和が重要になります



練習方法


実際に直すための練習方法なのですが、音階を使います。

(家にピアノ等がない方はyoutubeで音階練習などで調べると出てくるので使ってみてください)


音階を『あ』で発声します

喉声になる人や力む人ひっくり返る人は途中で苦しくなってくると思います。

そこで、「ここからしんどくなるな」っていう音程から声を小さくしてみてください

声を小さくして薄める感じです。

できていると、いつもよりは苦しくないはずです!


『あ』の口の大きさを固定して、口の共鳴を変えないようにしましょう!



まとめ



この方法を続けていると喉声やひっくり返りの対策になります!

実際に自分もこの方法で喉声がましになりました。(ましになったと言うより、何か感覚を掴みました)


これは、あくまでも方法や練習で感覚を掴むためにする事なので実際の歌には使わないのでご了承ください!

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